江戸時代、食肉は禁止されていたが、近江牛は養生薬の名目で売り出されていました。 そして味噌漬・干肉・生肉となって将軍家等へ献上品として贈られていました。 当時の彦根藩井伊家は、幕府に牛皮を毎年献上するのが恒例で、 「江戸時代、公式に牛の屠殺が認められた唯一の藩」でした。 明治になり、西洋文化の影響で牛肉食が始まると、 近江商人の活躍により、近江牛は全国に知れ渡りました。
30ヶ月を目安に自社牧場・契約牧場等でじっくり育てられた近江牛を使用しています。
牝牛は去勢牛と違い、脂は上品で脂っこくなく、あっさりと美味しくお召し上がりいただけます。
エサや育成方法などにこだわって、近江牛のプロが一番おいしいタイミングで出荷します。
大型店から個人オーナー様まで同条件にて取り引きさせていただきます。ご契約に差はございません。