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株式会社千成亭風土 業務卸販売担当者です。
岡山方面へ整形なし(部分肉)の近江牛リブロースブロック13kgを発送いたしました。
リブロースは「ロイン」の中の一部で、「ロイン」は背中から腰にかけての部位です。ステーキでおなじみの「サーロイン」や「ヒレ」といった部位がここにあるように、柔らかくステーキに適したお肉から構成されているのが特徴です。脂の甘みや柔らかな食感が楽しめる部位です。リブロースでも3つに分割出来て、それぞれリブロース芯・リブカブリ・マキに分割できます。
リブロース芯は、リブロースの中心にあたる部位で肉質がきめ細かく、舌触りは柔らかで、とろけるような食感があります。上品な脂で、サシが多く入っているにもかかわらず、しつこくなく甘みが口の中に広がります。芝浦では薄切りにしたリブロース芯を『トロ肉3秒あぶり』という名前で提供しており、名物メニューとなっています。
リブカブリは、肩ロースとサーロインに挟まれた部位で、背肉の上にある部位。霜降りの見た目が非常に美しく、サシの強いものは全体が白っぽく見えるほど。脂と甘みが強く、肉肉しくこってりとした味わいが特徴です。厚めのカットで提供されたら、じっくりと脂を落とし、わさびかポン酢でさっぱりといただくのがおすすめです。
マキはリブロース芯に巻き付くように位置しているため「マキ」と呼ばれています。「へ」の字の形状が特徴で、リブロース芯と比べるとサシが多く、ジューシーで濃厚な味わいで、一噛みで肉汁が溢れ出します。焼肉店ではなかなかお目にかかれない希少部位となっています。
部分肉で仕入れるからこそ、このような楽しみがあるんですね。
是非各商品ページからお問い合わせくださいませ。ご希望の部位を確認し、お客様専用の商品をアップさせて頂きます!