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株式会社千成亭風土 業務卸販売担当者です。
東京方面へ整形なし(部分肉)の近江牛ヒレブロック8.6kgを発送いたしました。
脂身が極めて少なく、どのランクの牛でもとても柔らかいのが特徴のヒレ。何故かと言うと、ヒレは背骨の腰に沿うようにある棒状のブロック肉で、背骨の両側にしかありません。
つまり、1頭に対し2本しかとれない超希少な部位!ということなのですが、この部位はほぼ動くことがないため、筋が入らず柔らかいです。
お店によって呼び方が「ヒレ」だったり「ヘレ」だったり「フィレ」だったりします。どれも同じ「ヒレ」なのですが、なぜ呼び方がこうも違うのか?
その答えは、「ヒレ」は東日本、「ヘレ」は西日本と、地域によって呼び方が違うという点がひとつです。
では、もう1つの「フィレ」という呼称がついているのは何故なのか?「フィレ」は、フランス語でヒレ肉のことを指す言葉で、正式には「FILET DE BOEUF」が正式名称。
フランス料理店ではヒレ肉のことを「フィレ」と呼称しています。
ただ、フランス語で使用する「フィレ」という呼称はは牛のヒレ肉だけに使われるわけではなく、骨が無い他の動物の肉や魚にも使われます。フランス語でフィレは「骨のない」という意味なんですね。
是非各商品ページからお問い合わせくださいませ。ご希望の部位を確認し、お客様専用の商品をアップさせて頂きます!